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MR学

MRを語るには夏組まにあくす「メンバー」紹介文の数行だけではあまりにも足らな過ぎ、
番外編「どっきり」で描かれている彼も、あくまでほんの一部分。
もし色々な角度から検証していけば、それこそ大辞典ができあがってしまうだろう。

ということでテーマをしぼり込んだ上で、Kによる研究結果を報告しましょう。
まにあくすからのはみだしコラムです。
('05.3.19)


 

テーマ MRとKの見事な相対

夏組メンバーMRとKは大学入学から、かれこれ10年来の付き合いとなる。
しかし、その歩みやお互いのキャラクターはかけ離れていて真逆ともいうべきもの。
相違点は数あれど、3つの大きなポイントを挙げました。


 
1.第一印象
まず、初対面の人が二人を見た時に誰でも気付くのはキャラクターの濃淡。
濃いMRは「明るい、話し掛け易い」など、好印象を強く与える。
それに対してKは「暗い、話し掛けにくい」など、印象が薄く、最悪の場合はその場に居たかどうかも忘れられる。

見事な相対だ...。

確かにKも新入生歓迎会でMRと初めて会った時は、さわやかな印象を受け、ものすごく話し掛け易かった。

それぞれ会う回数が増えると、たまに逆転劇を見せることもある。
Kはスタートダッシュは無いが、徐々に友好度を深めていくタイプ。
第一印象が良かったMRはクドさがどんどん目に付くようになり、単なる「イジラレの標的」にまで落ちることがある。

仲良くなった後の二人の共通点に「デリカシーの無い発言」というのがあるが、実はここにも相反する部分があった。
Kは主に女性に対して。
MRは男に。


 
2.上下関係
これはお互いの意識の違い。
MRは後輩に対して「上下関係なんて要らないよ。敬語だって使わなくていいし。」と言い、先輩に対してもフレンドリーに接する。
逆にKは上下関係が好きで、特に先輩に対しての態度や言葉遣いを丁寧にしている(つもり)。
しかし、うわべだけを見てはいけない。
結論から言うと、本当の意味で上下関係を大事にしてるのはMRであり、大事にしてないのはKだ。

MRは先輩の誘いや要求には極力応え、ついていく姿勢を見せる。
後輩の飲み会にパーッと登場し、「ミスター!ミスター!」言われて脱ぎ芸を披露してあげたり。

Kは先輩に無茶振りをされても拒否したり、「もう一軒行くぞ!」と言われても、帰りたくなったらサクサク帰っちゃう。
だらしない話だが後輩を飲みに連れてって「お前ら、好きなモン食え!」みたいにした事は一度も無い。

つまり、上下関係不要論を唱えているが行動ではしっかり実践しているMRと、必要性を感じているが完全におろそかにしているK。
見事な相対だ...。

「敬語じゃなくてイイよ」的な発言はMRに限らずよくあるが、そもそもこのコメント自体が「目上からの許可」であり、その時点で上下関係が少なからず発生しているという、全く持って本末転倒な言い草だ。
もちろんKは一度も言ったことは無い。


 
3.タイプの女性
これは分かりやすい!
スレンダー好きのMRと、ぽっちゃり党のK。
好みのタイプがかぶる事はありません。
これこそ見事な相対。
しかし、MRのルックス面での好みはハッキリ分かるのに、どういう性格の女性が好きか?はデータが足りず、まだ解明されていないので比較できません。

星の数程いる芸能人の中で好きな人を挙げていくとたまにかぶる事があるが、またしても相反する。
その娘のどこが好きか?という話になるとMRは必ず「あの細い足は…」とか「スタイルが...」とかルックス面のポイントを出してくる。
Kはその娘の雰囲気や性格が好きだったりする。
要するに全く違う尺度で見ていた結果、かぶっただけ。


 


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