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ものまね

俺、ものまね好きなんだよねぇ。
「ものまね王座決定戦」とか必ず見てたし。
でもそのテの番組が面白いと思えるのは子供の頃だけ。
たまにTVを付けっぱなしで他の事をしてる時に放送されていてチラチラ見ることがあるけど、9割方の出演者が痛々しい。(客も)
「ものまね番組中の出し物の一つ」としてのものまねはあまり好きじゃないけど、最近の主流である「トーク番組やバラエティ番組で飛び出す小ネタ」としてのものまねが大好きってわけです。

好きなネタが出るとホント嬉しくなる♪
もう、タイミングに関係なく笑うね。

このコラムでメジャーなものまねタレントをKの好きなネタと共にリストアップします。
('05.3.19)


 

名前 コメント
▼ものまね王座決定戦における四天王と後続
コロッケ 好きなネタ:岩崎宏美
コロッケを初めて見たのは、ものまねが「声帯模写」「形態模写」とも呼ばれてた頃だった。
それまでどういうものまね文化があったのかは知らないが、コロッケの「形態模写」こそものまねという芸を一番最初に認識させてくれた、いわゆるKにとっての始点。
清水アキラ 好きなネタ:五木ひろし(ごきひろし)
やはり忘れられないのが「よこはめたてはめ」・・・。
いつも淡谷先生に怒られていた。
桜金造、アゴ勇、アパッチ賢、鈴木末吉らと組んでいたグループ『ハンダース』も見てみたかった。
ビジーフォー 好きなネタ:ものまねではナシ
グッチ裕三のファルセットボイスを巧みに使い、上手いか下手か判定しづらい洋楽ネタを持ってきて「まあビジーフォーがやるんだから上手いんだろう・・・」と、錯覚を起こさせるやり口は鋭い審査員に「ズルい」と言わしめた。
ものまねというよりはショーとして面白かった。
栗田貫一 好きなネタ:特にナシ
よくトーナメントの二回戦くらいで早々負けると「エ〜ッ!四天王のクリカンがこんなところで!」と、司会者ならびお客さんが騒然となっていた。
でも「似てないし面白くないし当然の結果だ」と感じていたのは俺だけではないハズ。
時々スペシャルでやるルパンも、ドラえもんを見習って声優陣を総取っ代えした方が良さそう。山田康雄氏が存命中に若返りを図る為、一時的に総入換えしていたらしいです...。
岩本恭生 好きなネタ:特にナシ
ジュリーや布施明など、容姿まで似せるのが上手かった印象が強い。
松村邦洋 好きなネタ:掛布さん、野村監督、川藤幸三、西田敏行、北野大、中尾彬
空気が読めなかったり、ネタのチョイスを間違えたり、いまだに「素人ものまね名人」という風情が漂う。
だがその辺もひっくるめて人間的素朴さがにじみ出ていて、それはネタにも表れている。
ものまねの対象になってる人との共演が多く、一方的かつ、ある程度距離をとったカラみはKのツボ。
▼ものまねもするタレント
関根勤 好きなネタ:輪島功一、藤岡弘、、亜土ちゃん、長嶋茂雄、千葉真一、竹内力
誰もが認めるマニアック界最強ものまね師。もちろんKも大好きです。
似てるか似てないかは二の次、面白いか面白くないかが大事...だよね♪
好きなネタを見返すと...濃厚で独特なテンションの人ばっか!
小堺一機 好きなネタ:勝新太郎、萩本欽一
近くで見てきた人のものまねをしているのでリアリティがすごい。
特に勝新の数々のエピソードは最高。
片岡鶴太郎 好きなネタ:小森のオバちゃま、浦辺粂子(うらべくめこ)、マッチ
今や幻だが、マッチは時々披露している。
清水ミチコ 好きなネタ:幸田シャーミン
他のものまねタレントに比べて、ネタを披露した後に周りの出演者(特に明石家さんま)から「ウマーい!」とか「似てるなー!」とか過剰に喝采を浴びる事が多いような気がする。
これにより視聴者側にネタを噛みしめるスペースが無くなり、たとえ面白いネタであったとしても結果的に我々の心には何も残らない。
邪魔されることのないピアノ芸とか顔写真ネタが面白いかも。
ダチョウ倶楽部
(肥後克広)
好きなネタ:森本レオ、ジャパネットたかた
独自のポジションを見つけた笑福亭笑瓶に対し、やられ役で「ものまね王座」にしぶとく出続けていた。
山口智充 好きなネタ:力也、大友康平、釣りの話をする松方さん、わがままな西城秀樹、野毛山動物園のライオン、ひぐらし
奇跡の芸達者。
アーティスト系、マニアック系、江戸家猫八系など多ジャンルに渡り、全部が全部面白い。
▼新世代
コージー冨田 好きなネタ:桂歌丸、津川雅彦、タモさん、ルー大柴
“その人が言いそうなこと、もしくは喋っていたセリフをシチュエーションそのままに引用する”
この元々あった方法論を押し進めて「性格模写」という新しいものまねスタイルを確立し、原口あきまさと共に下火だったものまね界を盛り上げた。
二人の登場により、明らかにものまねの流れが変わった。
原口あきまさ 好きなネタ:極楽加藤
コージーのタモリに明石家さんまで対抗する連係技でお茶の間に新風を吹かせた。
マニアックにならないキャッチー路線。
ホリ 好きなネタ:桂小枝、テリー伊藤
コージーや原口と同系のネタ。
ものまねの対象に対してかなり敬意を払っている。
▼アンチ正統派
タモリ 好きなネタ:ジャングルの音、様々な外国語
語るにはあまりにも深すぎる...。
ただ、これだけは言える。
笑っていいともを見てる限り、絶対に開眼できない。
柳沢慎吾 好きなネタ:警視庁24時、甲子園の流れ、山城新伍
究極の予定調和世界。
お笑い様式美。
絶対笑う。
中川家 好きなネタ:香港映画のセリフ、車掌、吉野家の店員
漫才に組み込まれた駅ネタは最高に笑った。
主に一般人と映画系のものまね。
友近や次長課長の河本も同系。
春一番 好きなネタ:アントニオ猪木
1,2,3,ダァーッ!の4秒間の出演でギャラ50万円を叩き出したという、お笑い界の生ける伝説。
一点豪華主義の代表として。
井出らっきょもそうかな?と思ったけど宮尾すすむがあり、やっさんメインの大平サブローも浜村淳があった。
神無月 好きなネタ:長州、馳、武藤、竹原、新庄
芸歴は長いのに、いつの間にかものまねやってるとこしか見なくなった...。
正直、男にしかウケなさそうなネタばかり。
明石家さんま 好きなネタ:桂三枝、横山やすし、西川きよし、ジミー大西
ものまね上手な共演者に対抗して、わざと似てないものまねを披露して総ツッコミを受けている。
けど上記4人に関しては何のアピールもせず、ごく自然に特徴を捉えたものまねをするので何気に大好きなのだ。


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